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おかさきこどもブログ

H29 5歳児 しろぐみ

2018.03.30

しろぐみ3月 「こころのねっこ」

いよいよ、子ども達と過ごす最後の月となりました。

昨年度、白組さんになる前に子ども達に話をしました。

「みんなは、元気いっぱいで、やんちゃで、

お友だちとけんかだっていっぱいするけど、誰よりも頑張り屋さんで、

一生懸命でとっても優しい青組さんです。

白組さんになっても、みんなのあたたかい気持ち、優しい気持ちは、

絶対に忘れないでください。小さな子に優しくできる、

お手本になる白組さんになってください。」

と約束をしました。

話しを聞いている時の、あの子たちの真剣な表情、キラキラした顔、

涙ぐんだ顔は昨日の事のように思い出せます。

あれから一年…あっという間でした。

白組さんになったばかりの頃は、白組になれた嬉しさでいっぱいで、

隣にいる私に毎日のように「先生見てー」と

白帽子を見せに来てくれました。私との約束も、嬉しそうに言ってくれている

白組さんを毎日見る事は、とても幸せでした。

また、私自身もこの子たちと一緒に頑張っていこうと強く感じました。

子ども達が輝くために、何をしてあげたらいいんだろう?

どうしてあげたいんだろう?とたくさん悩むこともありましたが、

その分、子ども達がまた「みんなで」と団結していく姿や、

日々の成長を感じられる事ばかりで、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

1つひとつ行事が終わるたびに、嬉しさと、みんなで頑張った達成感を感じる反面、

終ってしまった寂しさがいつもありました。

そして3月…。もうすぐ卒園。

子ども達は小学校への期待でいっぱいです。

最後の保育園生活、1年の振り返りや、お世話になった人たちに感謝の

気持を一緒に伝えていくと共に、卒園までのあと少し、

楽しい思い出をたくさん作っていき、これからの成長を楽しみにしています。

  

 

2018.02.28

しろぐみ2月 美女と野獣

 白組最後のなかよし発表会があり、みんなで「美女と野獣」の劇をしました。

子どもたちが大好きなお話で、子どもたちの方からも

「これ発表会でみんなでやろうよ」といってきてくれました。

自由あそびのときも、絵本を自分たちで読んで「この役やりたいなー」とお話に夢中でした。

いざ、お話を作っていく中で「お話が長いから短くしよう」や「どこの部分を一番伝えたい?」「最後のガストンは?」と

みんなでそのたびに考え作っていきました。

お話を考えていく中で、やはり「見た目の美しさではなく、

中身の大切さ、優しい気持ちを大切にしていこう」と決まりました。

白組さんも友だちと喧嘩をした時には、話し合って仲直りができるようになりました。

その白組さんがやる劇なんだから、ガストンが最後に仲直りをしてみんなで一緒に暮らせるようにしようと話し合いました。

あそびの中でもセリフを言ったり、歌を歌ったりと子どもたち自身もとても楽しんでいました。

インフルエンザで休んでしまった友達の分もセリフを覚えたり、「みんなでやるんだ」という

気持ちがどんどん高まってきている様子がこちらにまで伝わってきて、大きくなったなーと感じました。

当日はお家の方たちやたくさんのお客さんの前で、大きな声で堂々と役になりきって演じることができました。

みんなでちがって、みんないいと、みんなの良さが分かっているからこそお互いを信じて、助け合ってできたんだなと思っています。

まだまだ役になりきってあそんでいる白組さん、「たのしかったんだなー」とそのたびに嬉しい気持ちでいっぱいになります。

  

  

2018.01.30

しろぐみ1月 ぞうけいあそび

白組さんでは、廃材を使って造形遊びを楽しんでいます。

空き箱や、卵のパックなどを使って自分のイメージを表現して遊んでいます。

「これは、ロボットでねー、ここからロケットが出るんだよ」と

自分のイメージの中であそび、友達が作ったものと一緒に合わせて、

ごっこ遊びが広がったりと見ていてとても面白く感じます。

経験の少ない子どもたちにとってイメージを形にするというのは、とても難しくあり、

又、とても面白くもあります。

試行錯誤する中で、道具の使い方を覚えたり、工夫することを見つけたりします。

今では、その自分の発見した事、得た方法をお友達同士、伝え合い、共有することを

楽しみながら物作りを楽しんでいます。

まだまだ遊びはひろがっていく様子で私もとても楽しみです。

作るにあたっても、自分だけが使うためでなく、みんなで使える廃材を

持ってくることや、金曜日には作ったものを持って帰ることなど

みんなで話し合ってルールを決めました。

子どもたちのイメージが膨らめるよう援助していきたいと思います。 

2017.12.30

しろぐみ12月 「できたよ!!」

しろぐみさんは最近鉄棒で

前まわりや足抜きまわり、

逆上がりに挑戦しています。

出来る子に憧れをもって諦めないで

頑張る姿はとてもかっこ良く、

補助をしていくうちに応援にも

ついつい熱が入ってしまうほどです。

「もう少しだね」と伝えたり、

「足はここまであげられると良いよ」

と毎日伝えていくうちに、

最初は怖がっていた子もどんどん、

くるんと上手に回れるようになりました。

 

「やったね!」「できたね」と一緒に喜んでいると、

他の子も一緒になって

「○○ちゃん!できたね!すごーい」

と子ども同士も喜び合い、できた子は、

まだできていない子の傍について足を持ってあげたり、

「ここまでできる?」と聞きながら手伝ってあげたり、

一緒になって頑張っていく姿にじーんとしてしまいました。

子どもたちのやる気を手助けしながら友だち同士で考え、

支え合う姿を見守り、友達のことを思ってあげられる

気持ちを大切にしていきたいと思います。

 

2017.10.30

しろぐみ10月 いらっしゃいませ

 10月の初めにどんなお店屋さんにしたいのか?

みんなで考えて決めました。

夏頃から「おばけやしきにしたい」という思いが強く

「じゃあ、ハロウィンお店屋さんにしたらどうかな?」と聞くと

「賛成!」「みんなに来てもらおう」とみんなやる気満々!

お店はイオンのようなお店にして、洋服屋さんや

アクセサリー屋さん、マック屋さん、ピザ、寿司屋さん…と

それぞれやりたいイメージを出し合い作り始めました。

子どもたちが考え、グループの子どもたちとイメージを共有しながら、

廃材を使って工夫しながら作りました。

やり方が難しいと「ん~どうしよう」と困っている子もみられましたが、

「ここをこうやって切ったらどうかな?」と聞くと、

「わかった」と言って同じことでつまずいている子には

やり方をわかっている子が「○○くんが教えてあげるよ」と言って

自然と手伝ってあげたりとグループで協力しながら

進めている姿が見られました。

小さいクラスの子にも来てもらいたいという、気持ちも強く

洋服屋さんは「これだったらこもも組さんも着られるかな?」と

サイズを小さくしたり、お寿司屋さんは

「小さい子は口が小さいからこのぐらい小さくないと

食べられないよね」と言ってシャリを一口サイズに

小さく作る子もいました。

お店屋さんが始まる日が待ちきれず、

出来たものを小さいクラスの子に見せに行ったり、

先にプレゼントとして渡しに行っちゃう子も…

子どもたちの姿を見ていると、楽しみにしているんだなと

みんなの思いが伝わりとても嬉しく感じました。

お店屋さんごっこを通して、イメージを共有する楽しさや、

みんなで協力し、お店を作り上げる達成感を

感じられたかなと思います。本番が楽しみです。

  

  

2017.09.30

しろぐみ 9月 最高の運動会

いつも元気いっぱいでやんちゃで

個性が強い白組さん。

しかし、みんな違ってみんな良いと

それぞれを受け止められ、「みんなで」という時には

一気に盛り上がり突き進むことができます。

今回は保育園生活最後の運動会!!ということでやる気も満々!!

リレーでは、順番や、走る距離、人数が少ないチームは

誰が2回走るのか、みんなで話し合って決めたり、

思い通りにいかず悔しがる気持ちも見られましたが、

最後まで諦めずに前に進み、友達の為、仲間の為に

走りきる姿は、見ている側も感動します。

「できたー」「やったー」「あと少し!!」と

毎日力いっぱい運動会に向けて進んでいきました。

運動会当日、みんなにこにこで来てくれて円陣を組み、さあ本番!

みんな一つひとつの競技に一生懸命取り組み、

お遊戯では、堂々として自信に満ち溢れている姿を前から見て、

とてもかっこよく思いました。

リレーではなかなか1位になれず、やっと掴んだ1位!と喜ぶ子や、

負けて悔しがる子…。様々な感情や気持ちが見られました。

青組さんの頃と比べると去年は、お家の人と離れて泣いていた子もいたなー、

リレーのバトンを上手に渡せずに苦戦している子もいたなーと

色々と思い返され、誰も諦めずに最後まで頑張り、

仲間の為、友達の為に!と気持ちの面で育ってきていることを感じ嬉しく思います。

大きな行事を終え、寂しい気持ちもありますが、またひとつ大きくなった

白組さんとあと半年…。一つひとつかみ締めていきたいと思います。

  

  

 

2017.09.01

しろぐみ 9月 おとまり保育

 天気にも恵まれ2日間かわな野外活動センターで生活をしました。

おとまり保育の日を迎えるまでに、グループの中でリーダーや役割を決めたり、

グループごとに給食を食べたり、集まった時には、リーダーはしっかりと人数を報告してくれたりと

子ども達の中で話し合い、おとまり保育が近づくにつれて、気持ちが高まっていく様子が伝わってきました。

  

  

当日の朝は、泣けてしまう子はおらず「いってきます」と元気に出発ができました。

一日目の沢登りでは、初めて沢を見た時に「こわーい」と言う子もいましたが、

少し登ると水の中をバシャバシャと登り、「わ―楽しい」といつの間にか夢中になって登っていました。

後ろの子には、「がんばれー」や「あと少しだよ」と声を掛けてあげる等

グループの子を思いやる姿も見られました。

到着地点にたどり着くとみんなして「やったー」と大喜びの子ども達。

「ヤッホ!」と何度も叫ぶ皆の表情はとてもいきいきとしていました。

  

夜はまたまた楽しみにしていたキャンプファイヤー‼

キャンプファイヤー場には火の神様がいることを伝えると

普段はやんちゃで大きな声で騒ぐのが大好きな白組さんですが

行くまでに、誰一人として喋らずみんな真剣な表情‼

「なかよしの火」と「ありがとうの火」をリーダーが代表してもらい

二つの火が重なって大きな火がともり辺りが明るくなると子ども達のわくわくは止まらない様子。

みんなで火の前でゲームをしたり、とても楽しんでいました。

  

  

火が消え真っ暗になり、いよいよ就寝の時間。

子ども達と一日の活動を振り返り、「あー楽しかった」と満足そうな表情にほっこりとしました。

  

 

二日目‼

グループのみんなで地図を見ながら、ポイントハイクへ…

「ここどこ?」や「どうやって行けば良いんだろう」と考え、相談しながら

どんどん進んで行き、目的地を見つけると「あー!こっちだ!!」「あったあった!」と

無我夢中で走っていき「見つけたー!」と嬉しそう。

  

お弁当をお外で食べると、くちぐちに「みんなで食べるとおいしいね」と言ったり、

「幸せ~」と満足そうでした。

そして、あっという間の2日間が終わり、退所式の時には、後ろから見る背中はたくましく

大きくなったな~とじーんとしました。

保育園には「ただいまー」と手を振る姿はとてもキラキラしていました。

お忙しい中、おとまり保育の準備や、ご理解、ご協力くださりありがとうございました。

おとまり保育の経験を通して、大切なことを感じた子ども達は

ますます頼もしく大きく育っていくんだろうな…

2017.08.30

しろぐみ8月 できるようになったよ‼

 子ども達が大好きなプール‼

プールに入るとすぐにバシャバシャと水をかけあったり、

顔をつけたりとプールの水に触れることを楽しんでいます。

中には、水が苦手な子もいましたが、

今では、顔をつけたり少しもぐったりと頑張る事ができています。

顔をつけられるようになった事や、それぞれでできるようになったことは

「先生見て!!」と得意気に見せてくれる子ども達は

とてもキラキラしていてかっこ良く思います。

「およぐ」という絵本になぞって顔をつけたり、

水の中で息をはいたり、浮かんだりと一つひとつ進めてきました。

ワニ歩きをしてバタ足をしたり

少しずつ「およぐ」に近づけている事を子ども達は喜んでいます。

この経験を生かして難しい事へも挑戦してみようという気持ちが

持てると良いなと思っています。

  

  

  

2017.06.30

しろぐみ6月 ぼくたち、わたしたちの梅シロップ

 梅シロップづくりに挑戦した白組さん。

梅そのままのにおいをかいで「いいにおい!」

「嗅いだことある!」と口ぐちに言い、

始まった梅シロップづくり。色チームで協力して、

爪楊枝を使って梅のヘタも上手にとれました。

 

「優しく洗うんだよ」と伝えると、

そーっとそーっと丁寧に洗い、

「きれいになーれ」と声を掛ける子もいましたよ。

 

梅と氷砂糖を交互に瓶に入れる際には、

チームで「このくらいでいいかな?」

「梅もう少し入れた方が良いよ」

と相談してバランス良く入れていました。

最後には、みんなで「おいしくなーれ」のパワーを入れましたよ。

梅シロップの瓶をゴロゴロ転がしてお世話も楽しんでいます。

おいしい梅ジュースを飲む日が待ち遠しいですね。

暑い夏を元気に過ごせるかな?

2017.05.30

しろぐみ5月  おいしくな~れ!しろ組の元気野菜

夏に向けて、毎年しろぐみが夏野菜を植えているので、

今年も植えたいと子ども達から声があがりました。

「何を育てたいかな?」「どんなお野菜にそだってほしいかな?」

とみんなで話し合い、

きゅうり、なす、オクラ、トマトを育てることになりました。

苗をみると、「葉っぱ大きいね!」「ここが紫色だからナスかな?」

と口々に言っていたしろぐみさん。

植えるための穴を掘る中で

「このくらいかな?」「もっと掘らないと倒れちゃうよ」

と友達や先生と相談して上手に植える事ができました。

 

  

 「大きくなってね」「おいしくなーれ」と声をかけながら

毎日の水やりも楽しんでいきたいと思います。

「食べると元気になれる」しろ組の元気野菜を収穫できる日が楽しみです!

  

2017.04.30

しろぐみ4月 新白組スタート!!

4月になり新白組がスタートしました。

保育園の中で1番大きいお兄さん、お姉さんということで、子ども達も張り切っています。

午睡明けは小さいクラスへ出動。優しく声をかけ起こしたり、着替えを手伝ってあげたり…。

相手が時々思うように動いてくれず、「どうすればいいかな?」

と相手を責めず葛藤する姿からも、お兄さん、お姉さんが感じられます。

これからの1年、友達や小さい子、お家の方や先生など、

色々な人の気持ちを考えたり、助けようとする経験を通して

子どもたちの思いやりの「こころのねっこ」が育つよう見守っていけたらと思います。

4月は様々な行事があったり、白組さんになって

初めての書き方教室、英語、体操教室もありました。

書き方教室では、姿勢を正し、真剣に取り組む姿も見られました。

字にも興味が出てきて、遊びの中でも友達と、

言葉だけでなく文字で心を通わせることも少しずつでてきました。

   

英語では英語の先生と一緒に音楽に合わせて体を動かしたり、発音したりみんなで楽しんでいます。

  

体操教室では、とび箱、マットに挑戦中。回り方、足の置き場を

一つ一つ気をつけながら頑張ったり、上手に出来た時はお友達同士

「すごい!上手に出来たね」「もう少し!がんばれ」と言い合う姿も見られました。

これから、まだまだ色々なことに挑戦していく白組さんです。

   

青組までは、自分が出来たことで満足でしたが、

それプラスお友達の出来たことを認めたり、励ます姿もみられました。

5月も色々な活動をみんなで楽しんでいきたいと思います。

だんだん暑くもなってきますが、白組パワーで乗り切ろう!!

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